専門家コラム

【採択率約80％超！！】まだ間に合うIT導入補助金の申請

IT導入補助金とは

そもそもIT導入補助金とは、よくわからない人・申請を検討しているけど・・

 

何から手を付ければいいかわからない人向けに簡単にご説明します。

 

IT導入補助金とは・・・

 

中小企業や小規模事業者向けに事業のデジタル化を目的とした、

ITツールの導入にかかる経費の一部を補助し・業務の効率化やDXの導入を支援している制度です💡

 

2024年度はインボイス制度への対応に向けたツール導入を促進するため「インボイス枠」が新設され、補助率も一部では引き上げられている注目の補助金です。

申請するには3つの種類がある

①通常枠(A・B類型)

⇒経営課題にあわせ、ITツールを導入推進し、業務効率化や売上をアップするといった経営力の向上と強化を目的としているそうです。
ex:会計システムのみならず、在庫分析や勤怠管理等の幅広いツールが対象のようです。

 

②セキュリティ対策推進枠

⇒サイバー攻撃などによる事業の停止やそれに伴う生産性低下を防ぐために、サイバーセキュリティ対策を強化することを目的とした枠
ex:独立行政法人情報処理推進機構が公表しているサービスのうち、IT導入支援事業者が提供するものかつ、
事務局に事前登録されたサービスに限られるそうですので注意が必要です。

 

③インボイス枠(今回は主にこちらを紹介します！)

インボイス枠

③のインボイス枠　ですが

⇒クラウド利用料の 最大2年分 が補助の対象

⇒導入関連費として導入コンサルティング料などの初期設定の報酬代も補助の対象　

⇒マネーフォワードを利用の場合は、MF公認メンバー税理士事務所に相談　　　する必要があります

補助率

基本的には補助額50万円以下(補助率3/4)のものが対象になりそうです。

 

 

試算してみると・・・

クラウド会計費用(2年間分)【約12万】＋支援企業へのコンサルティング報酬料【約50万円】×補助率【3/4】

＝50万円以内であれば　採択です！！！！

 

 

実質負担はクラウド会計利用料とコンサル報酬の少額のみです！！

社内改善もでき簡素化も図れるって素晴らしいですね・・🌥

補助金活用の流れ

【事前準備】

まずは　事前準備として・・・　💡IT導入支援事業者の選定　💡ITツールの選択　が必要となります

 

【次に】

「gBizIDプライム」アカウントの取得　

👈こちらアカウント取得に、紙ベースでの申請が必要になってくるため、

かなり時間がかかるようですので、要注意です・・汗

 

⇒「SECURITY　ACTION」　の実施

 

⇒「みらデジ」の「経営チェック」の実施

 

【最後に】

ついに・・・★交付申請★

基本的にはＩＴ導入支援事業者と共同作成・提出を行うため、支援事業者に要相談です！

その後、ＩＴツールを使用しているかの実績報告等を済ませ、無事補助金を受け取ることができます。

支援事業者に困ったら

弊社葵パートナーズでは、MF社と連携しIT導入補助金の支援を行っております。

 

 

ご不明点や、ご不安なことがございましたらぜひ一度メールや電話にてご相談くださいませ☺